富士労働基準監督署管内では、今年に入り、これまで６名の方が労災により死亡しています（別添「労災死亡事故多発警戒中」）。
また、休業４日以上の死傷災害も前年同期を上回る状況となっています。
以上の状況を踏まえ、富士労働基準監督署から、９月１３日付け「労働災害防止対策の徹底について」（別添）により、会員に対して労働災害防止対策を徹底するよう要請がありました。
死亡災害事例は、必要な安全対策が徹底されていれば防止できたと思われ、殊に8月以降続発していることから、大変懸念される状況にあります。
会員の皆様におかれましては、監督署の通知を踏まえ、あらためて現場の状況を点検し、より一層の安全管理対策の徹底をお願いいたします。


添付資料（PDF一括）
１　「労働災害防止対策の徹底について」
２　「労災死亡事故多発警戒中」
３　「令和３年８月分死傷病報告受理状況」
４　『労働災害を減らす製紙業の「３つの停止」』
５　「３つの転倒予防」